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第9号(2006/06/27発行)
【外国人旅行者受入】 チェックイン時の単語と会話
通常のチェックインは以下のような会話から始まります。
(外国人) Hi. I'd like to check in.
(フロント) Can I have your surname, please.
(外国人) It's Curtis.
(フロント) I'm sorry, can you please spell that?
(外国人) That's C, U, R, T, I, S.
(フロント) Please wait a moment.
OK. I found your reservation.
One twin room for two nights.
Is that correct?
(外国人) Yes.
(フロント) Do you have your passport?
We have to copy some pages.
(外国人) Sure, here you are.
(フロント) Thank you.
And can you fill out these forms, please.
(外国人) OK.
…
Here you are.
(フロント) Thank you.
And how will you be paying?
(外国人) Do you accept master card?
(フロント) Yes. That’s fine.
Your room is 301 on the third floor.
This is your room key.
The lift is over there.
Enjoy your stay.
(外国人) Thank you.
ポイントは、『予約の確認』『宿泊カードへの記入』『パスポートのコピー』
『支払方法の確認』です。
『予約の確認』は、スペルが違う、旅行代理店の名前で入っている、日程が違う
など様々なトラブルできちんとなされてないことも考えられます。もし予約が
上手くなされていなくても、異国の地で宿無しにしてしまうのは不安ですので、
あらゆる手段で宿泊できるようにしてあげていただければと思います。
『宿泊カード』については、本メールマガジンVol.1でご紹介していますので、
そちらをご参照ください。
http://www.ebird.co.jp/009merumaga1/22006310.html
『パスポートのコピー』は、外国人旅行者のチェックインにおいて最大の難関かも
しれません。旅慣れている方や、日本に来て既に何泊かしておられる方は『またか』
と思うだけかもしれませんが、質問されたり、抵抗されたりする方もみえるかも
しれません。
Do you have your passport? We have to copy some pages.
(パスポートをお持ちですか。何ページかをコピーさせて頂かなければなりません。)
すんなり、”OK.”と言ってくださればそれまでですが、”Why”と尋ねられると
説明しなければなりません。本当の理由を省略して、
It’s our hotel policy.
(当ホテルの方針です)
で簡単に逃げようとするとかえってややこしくなる場合があります。きちんと
日本の法律の要求事項であることを伝えましょう。
「日本政府は法律により、2005年4月1日から「日本国内に住所を持たない
外国人」の方の宿泊に際しては、氏名 住所 職業 等の記載に加えて国籍及び
旅券番号の記載とパスポートの提示及びコピーを義務づけしました」
Effective April 1, 2005, Japanese legislation makes it mandatory that you, as a “non-resident foreign guest”, present your passport and have it photocopied.
本件については、既に施行後1年以上が経過していますし、旅館組合などからも
指導があったかと思いますので、既によく慣れておられるかもしれません。
『支払方法の確認』もチェックイン時に面倒がらずにしておくべきです。受け入れ
られない種類のクレジットカードであったり、日本円の持ち合わせが十分でなかった
りした場合に、チェックイン時に確認しておけば、まだ対処できる場合があります。
一般的なチェックイン時の会話を例として示しましたが、このように口頭での対応
がスムーズに進まなくても、電話ではなく顔を合わせているときは、身振り手振りや
宿泊カードなどの現物を交えて伝えようとすれば何とかなります。しかし、
備えあれば憂いなしですので、模範会話や必要最小限の単語・文章程度はフロントに
用意しておいてください。
次の第10号では、【日本人旅行者のリピーター化】 産業観光について、その次の
第11号では【外国人旅行者受入】館内案内時の単語と会話について、ご紹介する
予定です。
【編集後記】
当社もメンバーとなっているコンソーシアムから経済産業省に申請していた委託
事業の正式採択が、先日発表されました。コンソーシアムの名称は『伊勢鳥羽志摩
交流フロントコンソーシアム』で、採択された事業の名称は『旅行透析を軸とした、
伊勢鳥羽志摩トータルバリアフリー観光地化プロジェクト』です。要は何をするか
と申しますと、伊勢志摩を、透析を必要とする方、その他糖尿病・高血圧など
成人病の方にも、病気を心配せずに楽しんでもらえる観光地にしようという活動を
中心とするプロジェクトです。
その中に、当社が取り組んでいる言語のバリアフリー化も含めて、幅広いバリア
フリーを実現しようというものです。7月から活動を開始しますので、その成果など
はこの編集後記やホームページでご紹介させて頂きたいと思います。
採択に関する概要は、ホームページをご参照下さい。
⇒ http://www.ebird.co.jp/008new/_18.html
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