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Vol.17(2006/07/03発行)-Vol.21(2006/07/07発行)

Vol.17 『噂をすれば影』

『噂をすれば影』と言いたかったので、

Talking about someone, then he or she will appear.

と表現しました。

私が言いたいことは十分通じましたが、英語にも諺がありました。

Speak of the devil.

『悪魔の話をすれば(悪魔が現れる)』ということでしょうか。
よく分かりますよね。


Vol.18 『3秒ルール』

3秒ルールをご存知ですか。食べ物を落としたときに3秒以内に拾えば大丈夫
(何が大丈夫なのかよく分かりませんが)という、誰もが冗談だと分かる根拠
のない言い伝えです。

あるとき、

According to three-second rule, you can safely have the food dropped
on the floor within three seconds.

と私が言ったところ、英語にも”five-second rule”があると紹介してくれました。

The "five-second rule" is a tongue-in-cheek belief that food dropped
on the floor won't become contaminated if it is picked up within five seconds.

“tongue-in-cheek”とは、日本語にすると『冗談』ですが、この場合は『馬鹿らしい
言い伝え』といったところでしょうか。欧米では、冗談を言う際に、舌を歯で噛んで
痛みに耐えて笑わないようにする習慣があるようです。横の歯で噛むときには、
舌は頬の中にありますよね。これが語源となっているようです。


Vol.19 『二日酔い』

昨日、友人とかなり遅くまで、しかも大量に飲みました。
例によって、今朝も二日酔いでした。
それを伝えようと思って、

I feel uncomfortable and have a headache because of the alcohol last night.

これでも通じましたが、スマートな言い方を教えてもらいました。

I have a terrible hangover.

『ひどい二日酔いです』という意味になります。

hang over という熟語には、『覆う』という意味以外に『持ち越す』
という意味もあり、『昨日の酒を持ち越した』という意味から
hangoverが二日酔いを表す単語になったようです。


Vol.20 『痛みの種類』

昨日、雑談の中でアメリカ駐在経験のある方が、駐在中にアメリカの病院で
痛みの程度や種類を表現するのに苦労したという話をしていました。
確かに言われてみれば、”pain”、 ”ache”という言葉は知っていても、程度や
種類を表現する言葉は思い当たらなかったので、Grantに聞いてみました。

ズキズキ痛い(通常の脈打つような痛み)は、”throbbing pain”

I have a throbbing headache.
I have a throbbing pain in my chest.

ヒリヒリする痛みは、”tingling pain”

チクチクする痛みは、”stinging pain”

いわゆる鈍痛は、”dull pain” か”dull ache”

どの種類の痛みでも、程度が高い場合は”terrible pain”が通常使われるようです。

ちなみに、頭痛 ”headache”、歯痛 ”toothache”、背中痛 ”backache”は固有の
名称がありますが、体の他の部位の場合には、

I have sharp, stinging pain in my shoulder.

のように言います。


Vol.21 『鼻水が止まらない』

風邪を引いたようで、鼻水が止まりませんでした。
それを伝えようと思って、

My nose water keeps flowing for a long time.

“nose water”は英語では意味をなさない、お恥ずかしい日本語の直訳でしたが、
実際に鼻水が止まらなさそうな私の様子から分かってもらえました。

こういう時には

I have a runny nose.

runnyは『柔らか過ぎる、流れ易い』という意味です。
余り使う機会はないかもしれませんが、"runny ear" は『耳垂れ』です。


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