EarlyBirdトップ > メールマガジン>「昨日の英会話」 バックナンバー > Vol.80(2006/10/10発行)-Vol.83(2006/10/13発行)
Vol.80(2006/10/10発行)-Vol.83(2006/10/13発行)
Vol.80 コップに水が半分
面白い表現をGrantに教えてもらいました。
日本語でも、例えば締切1週間前という状況で、『もう1週間しかない』と考える人
と、『まだ1週間もある』と考える人の違いのような話しはありますよね。
それと同じ比較を英語ですると、水が半分入った状態のコップを見て、以下のいずれ
の発言をするかの違いになるそうです。
It's half full.
It's half empty.
日本語にすると前者が『まだ半分ある』、後者が『もう半分しかない』でしょうか。
これは日常的にもよく使われるそうです。
例えば、
I'm a "cup half full" kind of person.
-> I'm an optimistic person.
I like to see the cup as half full.
-> I like to be optimistic about things in general.
Why do you always see the cup as half empty?
-> Why are you always so pessimistic about things?
“optimistic” は『楽観的』、一方 “pessimistic” は『悲観的』です。
締切まで『まだ1週間もある』と思ってしまうのは時には問題かもしれませんが、
できれば『まだ半分ある』と思っていたいですよね。
Vol.81 ハト
読者の方から『ハトは英語でpigeon、doveですが、使い分けができません』という
ご質問を頂きました。ありがとうございました。
確かに言われてみれば、私は “pigeon” を専ら使っていますが、確かに “dove”
もハトですよね。Grantに聞いてみたところ、第一声は
For most English speaking people it seems strange to group pigeons and doves
together under one name.
違いは非常に明らかだそうです。
Pigeons are grey, usually with some other coloring around the neck and back,
and are often seen in train stations and parks.
Doves are white, are the symbol of peace, and are generally only seen on TV
at opening ceremonies etc.
私達が日常目にするハトは “pigeon” で、白いハトが “dove” ということのよう
ですね。
ここからは豆知識ですが、一言で『ハト』と言っても実は約300もの種類があるそう
です。実際の使い分けでも、小さくて色の薄いものが “dove” と呼ばれているよう
です。
Vol.82 運命
日本語に『運命』と『宿命』という言葉があり、英語に ”fate” と “destiny”
という言葉がありますが、これらの単語の間に違いはあるのでしょうか、という
ご質問を頂きました。ありがとうございます。
これはかなり難しい質問のようです。
Mostly the two words are synonyms, meaning "the power that is believed
to control everything that happens."
しかし、実際には何となく使い分けられているようです。
“Fate” is used more often in negative instances,
and “destiny” is more often used in positive.
例えば、
It was his fate to die that day on the battlefield.
His fate is now in the hands of the court system.
It was her destiny to become a great leader.
運命は自分で変えることができるけど、宿命は自分では変えることはできない、と
いう話になると、宗教観も絡んできて、議論が尽きなくなってきますので、そこには
触れずに、ここでは ”fate” と “destiny” の感覚的な使い分けに留めたいと
思います。
Vol.83 他のを見に行く
読者の方から、次のようなご質問を頂きました。ありがとうございます。
『気に入ったソファがあるのだけど、高価すぎるので他のを見に行こう』という
場合、私の英会話の先生は、”Let's look at other sofas.” と言いましたが、
正しいですか?
"look for" の方が、探して歩く感じが出ているような気がしたのですが、
"look for" の場合は、一つだけ探すという意味合いになるので、
"look for another sofa.(単数)" となり、いろいろ見て歩く場合は
"look at" になる、という説明でした。
なるほど。確かにそのような疑問を抱きますよね。そのままGrantにぶつけてみた
ところ、
Basically, the instruction that has been given is correct.
英会話の先生の説明は正しいとのことです。
Let's look at other sofas. の場合、
『ソファを探し続けましょう』という意味になり、そこには、今まで見ていたモノと
新しく探すモノとを比べたいという真意が含まれています。
Let's look for another sofa. の場合、
『別のソファを探しましょう』という意味になり、今まで見ていたモノは諦めるか、
逆に今まで見ていたモノを買うことを決めたので、それ以外の別のソファを探すこと
になります(後者は、ソファを複数買おうとしている場合)。
ご質問のケースでは、"look at" が相応しいようです。
上記は探している場合ですが、一般に、ショッピングにおける "look at" と
"look for" の違いは真剣さにあるようです。
I want to look for a TV. の場合、
真剣にテレビを買おうと思って探していることを意味します。
I want to look at TVs. の場合、
テレビに興味がある程度か、場合によっては単なる暇つぶしを意味することも
あります。
ご質問を頂くと私も勉強になって助かっています。最近、ご質問が多くて嬉しい
限りです。是非何なりとご遠慮なくお尋ね下さい。
本メルマガのバックナンバー、購読登録、解除(配信停止)は ⇒
http://www.ebird.co.jp/merumaga.html
ご感想、お問い合わせ、こんな時はどう言えばいいの等は ⇒ info@ebird.co.jp
発行システム: 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
発行責任者:
株式会社アーリー・バード
代表取締役 三田 泰久
〒516-0014 三重県伊勢市楠部町250番
URL http://www.ebird.co.jp
E-mail info@ebird.co.jp
Copyright (c) 2006 Early Bird Co., Ltd. All rights reserved.
