第8話(2006/07/28発行): 経営コンサルティング、教育研修、外国語関連サービス、地域活性化支援のアーリー・バード

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第8話(2006/07/28発行)

第8話 在職中の準備

在職中にもっと準備をしておけばよかった、あるいはできた、というのが、私が
退職し、そして起業して最も痛切に感じたことです。

以下の項目は、今後それぞれに関して、本メルマガの一話か二話を使ってご紹介
していくつもりですが、今号では項目だけご紹介します。

1) ホームページ(ブログ含む)
早く開設しておければ、徐々にアクセスを増やしていき、会社設立時にある程度の
アクセス数を持った状態で起業できた。また、リンクサイトなどへの登録も予め
増やしておくことができた。

2) メールマガジン
これも早く創刊しておけば、徐々に読者を増やしていき、会社設立時にある程度の
読者数を持った状態で起業できた。

3) 業務紹介サイト
コンサル系の仕事や、翻訳・通訳などの場合、有料または無料で仕事を紹介して
くれるサイトや会員組織があります。このようなサイトや会員組織は、登録して
すぐに紹介があるわけではなく、徐々に紹介が出てきて、そして増えていくので、
在職中だと限界はありますが、これも予め登録しておけばよかった。

もし、在職中に会社を設立することができれば、予め準備しておけることはもっと
多くなります。

4) 許認可関係
人材派遣、人材紹介、旅行代理店、宅地建物取引業など、許認可が必要な業種では、
先に会社を設立して許認可を取得することによって、本格起業後のリードタイムを
大幅に短縮することができた。

5) 入札資格
地方公共団体の入札資格の取得にも時間はかかります。これも、先に会社を設立して
資格取得することによって、本格起業後のリードタイムを短縮することができた。

会社を設立できた場合のメリットは挙げだしたらきりがありません。実際、私は
会社設立後2週間程度は、金融機関や行政機関への手続きやオフィスのインフラ整備
に追われていましたので、これを少しずつ先に済ましておければ、本格的な起業後は
ずい分楽になります。

週末起業は多かれ少なかれすべきだと思います。週末起業して勤務先の給与以外に
副業で収入を得ることを禁じている会社は多いかもしれませんが、単にホームページ
を開設して、メールマガジンを発行することは収入を得るわけではありませんので、
会社のルールにも抵触しません。こうして、ある程度の見込客を持っているかどうか
だけでも、スタート時点で大きな差になります。

ビジネスにフライングはありません。私は週末起業をしたわけではありませんが、
自分の経験を踏まえ、勤務先に許容される範囲での週末起業をお奨めします。


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