セミナー『品川を蘇らせた男の体験的まちおこし論』: 情報データーバンク

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セミナー『品川を蘇らせた男の体験的まちおこし論』

テーマ:『品川を蘇らせた男の体験的まちおこし論』
講師:綱嶋 信一 氏(品川区商店街連合会 副会長)

上記セミナーに参加してきました。『まちおこし』のアイデアやコンテンツを期待して参加しましたが、内容は精神論でした。期待を裏切られましたが、良い方に裏切られました。感想としては、とにかく勇気をもらったの一言に尽きます。

【ポイント】
最後に3つと言って強調したのが、
・熱い情熱
・汗をかく
・赤い血を流す(身銭を切って、時間を捻出する)
でした。ご本人はそうは仰いませんでしたが、『3つの”あ”』です。

【講演要旨】
・現在の商店街(商店街に限った話ではありませんが)は、経済効率の名の下に一番大切なものを捨ててしまった。それは、地域コミュニティ(地域とのふれあいやコミュニケーション)である。
・『まちおこし』はみんなでやろうとするとできない。自分自身ができることからする。それが徐々に周囲に浸透・普及していく。
・楽しいと広がる(人が集まってくる)し、面白いと続けられる。悲壮感を漂わせてやるのは間違い。自分の好きなことから、自分の世界に入らずに、人を巻き込みながら始めよう。
・勝とうとすると競争になる。自分だけが勝とうとするのではなく、どれだけ引分けたり、負けたりすることが出来るかが重要。そうすれば、勝ちは後から付いて来る。
・補助金や委託事業に依存していると、金の切れ目が縁の切れ目になる。とにかく必要なのは『やる気』、金はその次。
・コンテンツの紹介としては、商店街の全会員ではなく、やる気のある店だけをマイスター店に認定して徹底的に支援する『個店支援』、児童の登校時(8時)と下校時(3時)に商店主が店外に出て掃除や水やりをして登下校の子供を見守る『83運動』など。

これらの話しを、マイクを使わず、演台を下りて聴衆と同じ高さで熱く話す姿に親しみを感じましたし、勇気をもらいました。いろんな事例を引き合いに出して、『とにかく熱い気持ちを持って行動しろ』ということを様々な角度から伝え、主催者から5分前の合図が出ると、ポイントとなる『3つの”あ”』を話すあたり、伝え方も上手いなと感心しました。

私個人的には、まちおこし活動に関して悩んでいた時期だったので、非常に良いタイミングで良い話を聞かせて頂いて、前に一歩踏み出す勇気を頂きました。


開催日時:平成19年2月16日(金)13:50-16:00
開催場所:伊勢シティホテル
主催:   三重県信用保証協会 中小企業経営クラブ

February 16, 2007 05:05 PM

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